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2006-04-16

ある書斎にて #5

syosai

syosai

さてさて、昨日のエントリーでもったいつけた装丁の本がこちら。
一枚目(上)の画像が、函に収まった状態。函には葉っぱが描かれており、一番先端の葉っぱ部が型抜きされていて、中の本の緑がのぞいています。テントウムシも見えますね。それを函から出したものが、二枚目(下)の画像。本自体にも葉っぱと葉脈がわかるようにエンボス(型押し)加工が施されています。テントウムシの足と触覚と複眼の部分だけは金なのです。凝っていますよね。
この書籍は『天然色写真 昆虫七百種』というタイトルで、すなわちカラーの昆虫図鑑なのです。昭和5年発行で当時350円。これって、相当高かったんじゃないのかな???
中の文字は全てカタカナで、活版印刷で刷られています。カタカナの書体がかわいいし、印刷の味わいがすごくいい!

追記:当時の価格を350円と書きましたが、「そりゃどう考えても高すぎるだろ?」という疑念から、もう一度よくよく見てみると、消えそうなコンマを確認しました。ということで、3円50銭に訂正。それでも高いと思うのですが・・・。

memo-16/04/2006

・私事情
により、今日ぎりぎり更新。

・For Mac IE5.x
友人から「macでコメントを入れようとすると文字化けする」と言われ、ボク、マカーのくせにそこを確かめてなかったことに気づいた。ので、さささっと修正しました。どうですか?ボクのmacでは無事文字化け回避できてますが・・・

  • 2006-04-16 (日)
  • Memo

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