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DTP Archive

『写植の時代展』パンフレット

『写植の時代展』パンフレット

写植とは写真植字の略で、写植機を使って印刷用の版下を製作するための仕組みです。今ではほぼ使われることはありませんが、日本の印刷の歴史を語る上では非常に重要な存在であったことは間違いありません。

このパンフレットは、大阪でDTPに関する勉強会を開催されている「大阪DTPの勉強部屋」さんが、今年2月に開催された“「写植の時代」展”に合わせて制作されたもの。Twitterで関係者の方に教えてもらい、これは餃子食ってる場合じゃないぞと、急いで注文させていただきました。本当は展示に伺うことができればよかったのですが、そこはスケ調という名の大人の事情がアレで・・・

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漢字も文字幅半分、Macでも使えるTrueType半角フォント 「TTEdit半角明朝」「TTEdit半角ゴシック」 - 武蔵システム

漢字も文字幅半分、Macでも使えるTrueType半角フォント 「TTEdit半角明朝」「TTEdit半角ゴシック」 - 武蔵システム

TTEditやOTEditを販売されている武蔵システムさんが、かなだけじゃなく漢字まで文字幅半分のフォントを制作、公開されています。

Excelなど文字幅を変更できないアプリで、文字数を多く記入したい時などに利用すると便利です。
IPAフォント(Ver.3)を元に作成しています。
「IPA明朝」から作成した「TTEdit半角明朝」と「IPAゴシック」から作成した「TTEdit半角ゴシック」2書体です。

フォントは無料でダウンロードでき、「IPAフォントライセンスv1.0」のもとで公開し再配布可能とのこと。
Win 95/98/Me/NT4.0/2000/XP/Vista/7、Mac OS X 10.3以降に対応しています。

→半角フォント - 武蔵システム
http://musashi.or.tv/hankakufont.htm

  • 2010-08-28 (土)
  • DTP

モリサワストア リニューアル

モリサワストア

フォントベンダーのモリサワのストアサイトがリニューアル。
「フォント」「ソフトウェア」「グッズ」の3カテゴリーで商品展開しておられます(現在はグッズカテゴリーに商品はありません)。グッズってどんなものが販売されるんだろう・・・気になる!

そして、リニューアル記念として、書籍や伝統的文字サイズ表の購入特典が用意されていますよ。

→モリサワストア
http://store.morisawa.co.jp/

字游工房・鳥海修氏デザインのキャップスオリジナル仮名書体「文麗仮名」「蒼穹仮名」| 株式会社キャップス

「文麗仮名」「蒼穹仮名」| 株式会社キャップス

組版を専業とする株式会社キャップスが自社用に開発した本文用かな書体「文麗仮名」「蒼穹仮名」のサイトです。書体設計は字游工房の鳥海修さんによるもの。鳥海さんは今までに、字游工房の游書体や、大日本スクリーン製造のヒラギノシリーズの書体を手がけておられます。

サイトには2書体があり、「文麗仮名」(以下サイトからの引用)と

文麗仮名は、文学書、とくに近代文学を念頭においたキャップスのオリジナル仮名書体(OpenType)。
毛筆の筆致を活かしつつ、可読性にも最新の注意を払った、やわらかさと風格とを構え備えた書風です。

「蒼穹仮名」(以下サイトからの引用)

蒼穹仮名は、ひらがなとカタカナのバランスを再検討したキャップスのオリジナル仮名書体(OpenType)。
カタカナが頻繁に登場する翻訳書の本文組みなどで真価を発揮する、可読性と現代的な感覚とを併せ持った聡明な書風です。

サイトトップをリロードすると、文字が変わっていくつかのパターンが見られますね。書体販売については記載がありませんが、上記書体組見本を収録した「キャップス オリジナル仮名書体見本帳 第一輯」が用意されているようなので販売されるのだろうとは思うのですが・・・。とりあえず、書体組見本希望のメールを送ってみることにします!

→株式会社キャップス
http://www.caps-font.com/
→字游工房
http://www.jiyu-kobo.co.jp/

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