ほんの少しの楽しさが面倒臭さを超えるという証明|Rolighetsteorin.seの試み
もしも階段がピアノの鍵盤になったら…多くの人は、横にあるエスカレーターより、自分がやってみたいという興味から階段を使うようになります。
もしもなにげなくゴミ箱に捨てたゴミが、どこまでも落ちていったら…もう一度やってみようとゴミを集め出します。
どちらも“自分でやってみたい”とか“またやってみたい”という心理を引き起こし、本来の面倒に思えてしまう作業を忘れさせています。柔よく剛を制す、とは少し違いますが、「ダメだ」とか「やりなさい」と強く言うのではなく、心のベクトルを少し変えてやるだけで180度方向を変えるのと同じくらいの効果がで出るのですね。
ただ、人間は慣れると飽きます。
ここに継続させるためのポイントがあれば完璧に心をコントロールできそうなのですが。
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- 2009-10-12 (月) 8:38
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