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2006-11

unknown

unknown
size:257×182mm
color:4c/4c

俺が誰なら、生き抜ける

5人の男が意識を取り戻したのは、閉ざされた廃棄工場の中だった。
意識は取り戻したものの、全員が記憶を失っていた。
自分が誰かも分からない。もちろん、他の人のことも。
ただ、2人が人質、3人が誘拐犯だということはわかる。
さぁ、自分はどちらの立場なのか。誰が敵で、誰が味方なのか・・・。
そんな時に誘拐犯のボスから電話がかかる。
ボスが戻って来る時、人質なら殺され、犯人なら殺人者になってしまうのだろう・・・。
ボスが戻ってくるタイムリミット、次第に蘇る断片的な記憶・・・。

ん?『ソウ』っぽいな、と思ってしまった。
最近多いのかな、この限られた空間内の心理サスペンスみたいなの。
『CUBE』とかも近い気がするし。
あとはオリジナリティーと差異を明確にできるかが問題ですよね。

チラシ表も緊迫感が伝わってきます。
画質の荒さが焦燥感と、閉ざされた空間を想起させます。
?マークは使い方によってはポップになっちゃったりすると思うのですが、崩れゆくモザイクにして、スチールと重ね、また一番大きく目を配置することで分からない怖さが生まれていますね。

→unknown
http://www.movie-eye.com/unknown/

デザインノート No.10

designnote
発行:誠文堂新光社
amazonでこの本を見る

『デザインノート No.10』は、「デザイン 制作会社&クリエイティブエージェンシー」特集。
日本デザインセンター、ライトパブリシティー、ドラフト、東北新社、シンガタ、ワイデン+ケネディ トウキョウ、キャップ、グラウンド、と名だたる制作会社を取材されてます。65ページの中島信也さんの顔アップ、ちょっと怖いですw
第二特集として、アートディレクターに聞く「グラフィックデザイナーになるための心得」も面白いですよ。学生さんにもいいね。

昨日は数冊の本を買ったので、まだそれほど読めてなーい。
これからじっくり読むことにしましょう。

→デザインノート
http://design-note.jp/

memo-30/11/2006

・ぼくが電話をかけている場所
電話を切ってから生まれてくる気持ちというものもあるもので、じゃぁそれはいつ伝えるべきかということ。次に会う時、話す時にはなんとなくタイムラグもありずぎるし。
とりあえず、この場を借りて、「ありがとう」

・永瀬沙世写真展「青の時間 THROUGH THE LOOKING-GIRL」
Event Info:2006/12/01~12 @青山ブックセンターHMV渋谷店 ギャラリースペース(TOKYO)
8月に「青の時間 THROUGH THE LOOKING-GIRL」を出版された永瀬沙世さんの写真展が開かれます。2日には森本美絵さんとのトークショーも予定されています。
→青山ブックセンター イベント情報
http://aoyamabc.co.jp/events.html#ao20061202_2

・『室内』の52年 - 山本夏彦が残したもの - 展
Event Info:2006/12/01~2007/02/16 @INAXギャラリー名古屋(NAGOYA)
コラムニスト山本夏彦さんが創刊したインテリアの情報雑誌『室内』。山本さんが亡くなってからも今年の3月に休刊するまで615冊が発行されました。『室内』にこめられたメッセージを読み解く。名古屋への巡回展示。
→NAXギャラリー 『室内』の52年 - 山本夏彦が残したもの - 展
http://www.inax.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_000465.html

・AXIS Bazaar 2006
Event Info:2006/12/01~02 @AXISビル(TOKYO)
輸入家具やインテリア雑貨、ステーショナリーなどが特別価格で手に入るバザー開催!
→AXIS Bazaar 2006
http://www.axisinc.co.jp/events_f/bazaar06/bazaar06-src.html

・mag * mania The 3rd Series
Event Info:2006/12/01~06 @LAPNET SHIP(TOKYO)
多くのクリエイターによるオリジナルマグカップの展示・販売。2004年からスタートして今回で3rd Seriesとなり、 新たに50種類のマグカップが登場します。
→LAPNET
http://www.lapnet.jp/

・第1回日本ケータイ小説大賞発表
魔法のiランドによる第1回日本ケータイ小説大賞の結果が発表されました。大賞は十和さんによる『・クリアネス・』です。おめでとうございます。
→第1回日本ケータイ小説大賞
http://ip.tosp.co.jp/Portal/c.asp?i=KST00SP015

・OJI PAPER LIBRARY オープン
王子製紙本社1階のエントランスホールに21日、“OJI PAPER LIBRARY”がオープンしました。王子製紙グループの紙を一堂に集められていて、サンプルを持ち帰ることも可能!!2007年2月22日まで同会場で第1回企画展「白 トコウ/ヒトコウ歴史」も開催中。そしてもう一つ、その王子製紙によるデザイナー・クリエイターのための紙情報サイト“Designer's Paper Forum”もランチされています。OJI PAPER LIBRARYとの連携もはかられています。
→Designer's Paper Forum
http://www.ojigroup.net/designers/

・コカコーラ クリスマスキャンペーン
世界のクリスマスを赤く変えたコカコーラ。今年のクリスマスキャンペーンでは、オリジナルデリバリートラックが当たります。キャンペーンサイトにはスペシャルブログパーツやトラックのペーパークラフトも用意されています。ボクはコーラ飲まないので、興味ないですw 
→コカコーラ クリスマスキャンペーン
http://www.cocacola.jp/xmas/

  • 2006-11-30 (木)
  • Memo

となり町戦争

tonarimachisensou
size:257×182mm
color:4c/4c

「私と結婚していただくことになりました」

第17回小説すばる新人賞を受賞した、三崎亜記さんの同名小説が原作です。
いきなりとなり町との戦争を告げられ、偵察業務に就かされた僕(江口洋介さん)。いつもと変わらない景色l、いつもと変わらない平穏さなのに、ニュースで戦死者の数が増えていることだけが伝えられていく。僕は任務のため、対森見町戦争推進室の香西さん(原田知世さん)との夫婦生活をはじめることになる。そうしていくうちにも、戦死者はどんどん増えていき、いつのまにか実体の見えない戦争の真ん中に僕は立っていた・・・。

チラシより、小説のタイトルロゴの方が好きです。ボク個人的に。
ちなみに、小説の装丁は鈴木誠一デザイン室です。
チラシは、真ん中に引かれた一本の赤いラインが、「となり」「戦争」「超える」などのを想起させます。原田知世さんのスカートと靴は合ってるんだろうかなぁ・・・?ま、原田知世さんだからユルス!w

→となり町戦争
http://kadokawa-herald.co.jp/official/tonarimachi/

FILT VOL.24

FILT
size:297×210mm
color:4c
P:48
編集:マガジンハウス、アルタイル

コネスール発行のフリーペーパー、FILT。
今号の特集は「プレゼントはなににしよう?」
カバー&巻頭インタビューはRIP SLYMEのみなさん。

特集はプレゼント、贈り物ですよ。
この季節特に考えてる方も多いのではないでしょうか。・・・ボク以外w
結局気持ちだと思うので、なんでもいいんじゃないでしょうか。
プレゼントって、選ぶ時から相手のこと考えてるからいいんですよね。
どんな顔するかな?とか、喜んでくれるかな?とかって。
なのでね、贈り贈られの瞬間だけじゃなくて、贈ろうと思った時から相手を思う気持ち増幅装置なのですよね~らららん。増幅装置だからとて、ブースターを贈っても喜ぶ人は少ないと思うので注意ね!w

特集以外、「和田誠さんのたばこにまつわるアートワーク」とか、「スモーキーズファイル」のコーナーでは、アンナ・カリーナだったり、「イップクの風景」がフルカワミキさんだったり、「小宮山雄飛のオトナの社交場」のゲストがカジくんだったり・・・今号、3塁打です!(意味のないメタファー)

→FILT
http://filt.jp/

memo-29/11/2007

・プレヤデス
冬の夜空は深くて好きです。
仕事終わって見上げた星空にプレヤデス星団(スバル)が青白く輝いているんです。
その若々しく瑞々しい輝きにうっとりするんです。

・早川良雄:日本のデザイン黎明期の証人
Event Info:2006/12/01〜22 @ギンザ・グラフィック・ギャラリー(TOKYO)
来年で齢90を迎えるグラフィックデザイン界の大御所であり、まさに日本のデザイン黎明期の証人ともいえる早川良雄さんの展覧会です。企業から書籍の装丁、70年の万博の基本色彩計画など功績は数知れず。
→ギンザ・グラフィック・ギャラリー
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/index.html

・SX-70 フィルム
SX-70愛用してます(最近どうも体調がよろしくないようですが・・・)。専用フィルムが製造中止になって、NDフィルタと600フィルムで我慢していたんですが、どうも海の向こうではポラロイド社外品のSX-70専用フィルムが発売されているんですかね、こりゃ。日本でも出してくれないかな。写りはポラのと同じなのかなぁ?
→SX-70 blend
http://www.sx70blend.com/

・webちくま 1周年記念ブックカバー
webちくま1周年記念として、コイヌマユキさんイラストのブックカバーPDFが12月28日までの限定でダウンロードできます。そういえば、筑摩書房のサイトもリニューアルしてますね。
→web ちくま
http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/
→筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/

・ウォーホル×キャンベル
アンディ・ウォーホルがキャンベルスープをモチーフにした作品を発表して40年、キャンベルからウォーホルっぽいカラーのキャンベル缶が発売されているそうです。これも日本でも発売してほしい。で、なぜかBARNEYS NEWYORKのサイトで売ってる。
→キャンベルスープスペシャル缶 −BARNEYS NEWYORK
http://www.barneys.com/......

・Magazine
28日発売 『装苑』 “アートからモードまで野田凪への扉” “装苑ハローワーク編集者の仕事”
帰りに本屋さんに行くぞ。忘れないようにメモ。

  • 2006-11-29 (水)
  • Memo

あなたを忘れない

anatawowasurenai
size:257×182mm
color:4c/4c

いのちより 大切な 愛がある。

いのちより大切な愛ですか・・・反対の賛成な~のだ~!
さてと、この映画は、2001年に新大久保駅で起きた悲劇を元にしたもの。
日本で暮らすことに夢と希望を抱いていた韓国人留学生イ・スヒョンと、一人でも多くの人に歌声を聴いてほしいと願う少女、星野ユリ。二人は偶然出会い、音楽を通じ友情を深め、それはいつしか恋へと変わっていった。そんな時、悲劇が起こる。新大久保駅で線路に転落した男性を助けようとしたイさんは、同じく救助のために線路に飛び降りたカメラマンの関根さんとともに電車にはねられ、この事故で3人全員が亡くなってしまうという最悪の結果になってしまった・・・。

日韓合作映画です。
チラシ表の写真のコントラストが高く、タイトルの強さに合ってますね。

→http://www.korea-japan.jp/
http://www.korea-japan.jp/

PAUL & JOE -SKIN CARE SOIN VISAGE-

PAUL & JOE
size:175×140mm
P:28

PAUL & JOEのスキンケア商品カタログ。
表紙の紙は、ビルカラー 雪 四六判Y目220kg。
合紙にしてあって、裏もナチュラルに肌色ピンク。
中面の紙は、おそら50kgくらいの薄い紙。
裏の印刷が透けて見えます。
ルーセンスSの四六判Y目55kgかと思ったけど、カラーバリエーションが違う。
紙の透け具合とウエイトの軽い明朝がスキンケア商品の繊細さを感じさせます。

時にはこんなちゃんとした考察もできるところをアピールw

→PAUL & JOE BEAUTE
http://www.paul-joe-beaute.com/

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