薬指の標本
size:257 ×182mm
color:4c/1c
この靴をはいたまま、彼に封じ込められていたいんです。
小川洋子さんの小説『薬指の標本』が原作のフランス映画。
炭酸飲料工場での事故が原因で薬指の先端を失ってしまった21才の少女イリスと、標本作製士との愛の物語。
うーん、観たいなぁ。
チラシは、少し斜にした写真を下に配置し、クレジットを上に。その二つと逆に斜にしたタイトルは荒い印刷のようで、まるで標本のタグにも見え、不思議さを感じます。イリスの左側窓からの光と視線の先の暗さが印象的。
本日18日、京都シネマに小川洋子さんが来られますよ。
→薬指の標本
http://www.kusuriyubi-movie.com/
- 2006-11-18 (土) 11:39
- Chira-Cinema
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