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2006-07-03

表紙とカバー

hyoushitocover
size：210×135mm
P：256
著者：江口宏志
発行：PIEBOOKS

素敵本屋さん“ユトレヒト”の店主・江口宏志さんが厳選したペーパーバックの表紙が、約300冊分も掲載されています。この本自体もペーパーバックのような装丁。色鮮やかな本が多い本屋さんの店頭でも、派手じゃないけどすごく目立つ。
発行国ごとにカテゴライズされたペーパーバックの表紙には、「タイトル」「著者」「発行年」「発行元」はもちろん、「デザイナー」「フォトグラファー」「イラストレーター」「タイポグラファー」のクレジットが記載されていて、非常に資料的価値も高い。書籍の内容を表紙という一枚に凝縮し、かつ語りすぎないグッドデザインの数々。パッと手に取っりたくなること、読みたいと思わせること、この本に掲載されているペーパーバックには、その要素がたぶんにあります。

→PIEBOOKS
http://www.piebooks.com/
→ユトレヒト
http://www.utrecht.jp/

2006-07-03 (月)
Books

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鉄コン筋クリート

tekkon
size：257×182mm
color：4c/4c

二人一緒じゃないと見つからない

松本大洋のマンガ『鉄コン筋クリート』がアニメ映画化！
チラシからもその世界観がビシビシ伝わってきます。
監督は、映画『アニマトリックス』プロデューサーのマイケル・アリアスなので、VFXはお手のもの。アニメ制作は『アニマトリックス』、『アリーテ姫』、『マインドゲーム』、『MEMORIES』等手掛けてきたスタジオ4℃。これは年末の公開が楽しみです。
・・・とここまで書いておきながら、やっぱりボクはマンガを読んでこなかった人なので、『鉄コン筋クリート』も読んだことないのです、と告白。確かアネが持ってたような（うろおぼえ）。借りて読んだ方がいいですか？

→鉄コン筋クリート
http://www.tekkon.net/

2006-07-03 (月)
Chira-Cinema

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memo-03/07/2006

・「切手でサイエンス」展
Event info：2006/07/01~10/01　＠切手の博物館（TOKYO）
切手もサイエンスも好きだから、気になるのですよ。
→切手の博物館
http://yushu.or.jp/museum/

・スヌーピー　ライフデザイン展
Event info：2006/07/08~09/24　＠サントリーミュージアム天保山（OSAKA）
ドラえもん展、キティ展ときて、今年はスヌーピー展。
様々なアーティストによる、スヌーピーをテーマにした作品たち。見に行けるかなぁ。
→サントリーミュージアム天保山
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/

・ペナルティSpecial Edition 2006
ワールドカップもあと4試合を残すのみ。ボクの予想はあっけなくはずれ。
んなことどうでもいいのですが、ネフからペナルティのスペシャルエディションが発売されているということなので、チェック。
→ペナルティSpecial Edition 2006　-百町森-
http://www.hyakuchomori.co.jp/naef/products/penalty2006/

・装苑賞80回のクロニクル展
Event info：2006/06/29~07/11　＠ミキモト名古屋店B1ホール（NAGOYA）
あー、名古屋に来てるー！行きたーい！！今月の装苑もよかったなぁ・・・。
→装苑賞80回のクロニクル展
http://i-debut.org/journal/j_disp.asp?code=7597

・宇宙の果てを見た
とんでもないくらいに性能の良い（といっても仮想の話）望遠鏡で宇宙の果てをのぞいて見れば、自分自身の後頭部が見える、というのはよく知られた話。実際本当かどうかわかんないですけど、光が重力によって曲がる性質があるということを考えると、あながち否定もできないのでしょうか。
さて、最近、いつも通りに車を運転していて、もちろん進行方向である前方を見ていたのですが、なんと自分の車を後ろから見ることができたのですよ。これね、ちょっと一人で興奮してしまった。
どういうことかというと、ボクの運転する車の後ろに大型トラックが走っていて、そのトラックの前面がクロームで鏡面になっていたのです。そこにボクの運転する車の後ろ姿が写って、またそれをボクはルームミラーで見ていた、と。つまり、2枚の鏡のおかげで、ボクは自分の後ろ姿を見ながら進むことができたのです。
進行方向前方に鏡状の車（タンクローリーなど）が走っている時は、それとは逆に、常に鏡に映った自分を見ながら走ることができます。これも好き。
ここで、「自分の目線」、「写る自分」、「写った方向から見た自分」をシームレスに映像化すると、おもしろい映像になるだろうなぁと考えたことを長々と書いたのでした。おわり。

・STS-121 DISCOVERY打ち上げまた延期
天候不良のため、リフトオフ予定時刻がさらに約2日延期され、日本時間の5日am03:38となりました。
→NASA Space Shuttle カウントダウンあり
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html
→NASA TV
http://www.nasa.gov/multimedia/nasatv/

・アレス
2010年に退役させるスペースシャトルに代わる次世代ロケットの名称がNASAから発表されました。火星の意味を持つ「アレス」。NASAの火星への思いが伝わってきます。でも、形を見る限り、やっぱりボクはソユーズが好きですｗ
→ Ares -NASA-
http://www.nasa.gov/......