かつてノルマンディーで
size:257 × 182mm
color:4c/1c
農民たちの村に、ある日、映画撮影の一行がやってきた。
それから30年がすぎた。私たちは知る。映画が、奇跡をおこすことを。
30年前、ノルマンディーの地で若き青年が映画監督助手として初めての大仕事に関わった。青年の名はニコラ・フェリベール。衝撃的な家族殺しの映画で、主要な役を事件が起きた村の農民たちに演じてもらうためにニコラ・フィリベールは、そのキャスティングを任された。
それから30年。
ニコラは映画に出演した人々を訪ねる。映画の題材は陰惨なのに、彼らは、誰もが映画の思い出を楽しげに語るのだった・・・
本当に30年前にルネ・アリオ監督によって撮影された映画が『私ピエール・リヴィエールは母と妹と弟を殺害した』。そして助手がニコラ・フィリベールだったのです。
人間讃歌のような映画は苦手だったのだけど、ちょっと気になるなぁ。
映画の持つ不思議な魅力も見られそうだし。
普通の農村のいつものような景色と、時々あるハレの場面、そんなチラシ。
ボクも高校生の時に映画撮影現場の近くを通ったら、吉岡秀隆さんがいらっしゃったのですよ。そこで「お、ナイキのコルテッツ履いてる!」って思ったのをちゃんと覚えてるものね。え?違う?w
→かつてノルマンディーで
http://www.nicolas-movie.jp/normandie/
- 2008-02-26 (火) 7:10
- Chira-Cinema
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