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2008-02-18

デザインのひきだし 4

デザインのひきだし 4
発行:グラフィック社
amazonでこの本を買う

今回は表紙見てびっくり、
抜きや、折り、右下の抜きからはホログラムが見え、地は斜めにカットされている!
初回限定特別付録は、折り/抜き加工のスペシャル見本と
ホログラム2枚、ふわふわな紙、最新箔押し、表裏差のある紙11種、とまぁ豪華。

いろいろ折り/抜き加工されて制作された書籍などのサンプルを掲載。
今号の表紙もサンプルに、制作過程が紹介されています。

いやー、見てるだけでも、触ってるだけでも楽しー

→グラフィック社
http://www.graphicsha.co.jp/

実録・連合赤軍

実録・連合赤軍
size:257 × 182mm
color:4c/1c

「革命」に、すべてを賭けたかった・・・・・・

1972年2月、長野県あさま山荘に立てこもった5人の若者。
彼らは自分たちのすべてを革命に賭けた「連合赤軍」の兵士たちだった。その後彼らの同士殺しが明らかになり、日本の学生運動は完全に失速していった。
あの時代に何が起きていたのか。
彼らはなぜあそこまで追いつめられていったのか。
同士に手をかけたのは、雪山を越えたのはなぜか。
そして山荘での銃撃戦はなぜ繰り広げられたのか。

ベルリン国際映画祭で国際芸術映画評論連盟賞」と「最優秀アジア映画賞」を受賞されたということで、今日のチョイス。

吹雪の中歩みを進める若者たちのチラシ。
あえてあさま山荘事件の銃撃戦ではなく、その前の彼らの姿がチラシに。
だからか、事件を起こした「連合赤軍」というより人間味を感じますが、その手に持たれた銃との温度差で非情な怖さをも感じます。

ボクはこの事件をライヴで知ってるわけじゃないですが、何度もテレビで見たりして、なんとなくは知ってるつもり(関口宏風に)
でも裏に潜んだことについてはわかってない。
ちゃんと勉強した方がいいのかも、ね。

そうそう、先日猟銃を持ってる人(猟をしてたのかな?)を見たんですが、散弾銃をいきなり生で見るとびっくりしますね。

→実録・連合赤軍 制作委員会
http://wakamatsukoji.org/

memo-18/02/2008

・ セツローのものつくり展
Event Info:02/19〜25 @恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール(KYOTO)
小野セツローさんの作品集『セツローのものつくり』(アノニマスタジオ刊)の出版を記念したセツローさんの作品展が京都巡回です。作品集に掲載された作品の数々の展示や、セツローさんが京都のファンのために玉を選んで仕上げた「かんざし」を展示・販売。
→恵文社一乗寺店
http://www.keibunsha-books.com/

・松本 力「チカラ」展
Event Info:02/16〜03/23 @graf media gm(OSAKA)
絵かきで、映像作家の松本力さんの展覧会がgraf media gmで開催されています。
→松本 力「チカラ」展
http://www.graf-d3.com/gm/chikara/

・THE MOVIES 21 -Comedy-
Event Info:02/19~03/02 @DAZZLE(TOKYO)
和田誠さんと21人が描くお薦めのコメディ映画のイラストレーション展。
出展者は和田誠さんの他、青山タルトさん、浅見ハナさん、あずみ虫さん、伊藤ちづるさん、伊野孝行さん、おちあやこさん、近藤みわ子さん、斉藤美奈子ボツフォードさん、高橋ユミさん、田沢ケンさん、タムラフキコさん、丹下京子さん、東郷聖美さん、ナイスケイコさん、古谷充子 先斗ポンタさん、松井晴美さん、西山亜紀さん、山本恵未さん、ラジカル鈴木さん、リタ・ジェイさん。
→DAZZLE
http://gallery-dazzle.com/

  • 2008-02-18 (月)
  • Memo

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