春の日のクマは好きですか?
size:257×182mm
color:4c/1c
図書館の美術書に書き込まれたラブレター
「春の日のクマ」この一言でピンときたあなた、そうです、それです。
本日の(自分内w)メインエントリーでございます。
きっと、というか、必ずcdpスタッフの2人のアンテナにもダイレクトヒット!
ヒョンチェは恋に不器用で、いつも恋が発展しない。ある日、彼女は図書館の美術書に、あるメッセージを見つける。
「春の日のクマのように、君が愛おしくてたまらない」
これを見たヒョンチェは、知らないメッセージを運命の相手と出会う手がかりだと信じ、送り主を探し始める・・・。
ヒョンチェ役は、『リンダ リンダ リンダ』のペ・ドゥナさん。
「君が好きだよ、ミドリ」
「どれくらい好き?」
「春のクマくらい好きだよ。」
「春のクマ?」
村上春樹著『ノルウェイの森(下)』より
そうなんですねー。春樹です。
しかも図書館&美術書。なんだかパーフェクトな気がしません?
大阪とか京都の某図書館で、美術書にこそっと書いてみたいいたずら心、ここにあり。
ということで、mif designは勝手にこの映画を大プッシュすることに決めましたw
タイトルのタイポグラフィーがまた柔らかくて淡いです。
そういえば、ボクが小学生になった時、たしか国語の教科書の一番最初に載っていたのが、春のクマの話(この映画とは関係ないけど)。コブシの花を食べるクマの話。あれ以来、春の日のクマといえば、パステルカラーの世界でコブシの花を食べている姿が浮かんでくるのです。
あ!
えーっと、劇場窓口で前売り券買うと、「運命の人と出会えるLOVE・クマストラップ」がもらえるとこあるみたい(数量限定)!
[私信]cdp-kさま、cdp-sさまの分もチラシGET済みw
→春の日のクマは好きですか?
http://www.harukuma.com/
- 2006-07-09 (日) 8:18
- Chira-Cinema
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