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midorie

midorie

サントリーが3月から本格参入する環境緑化ビジネス“midorie(ミドリエ)”
「midorie(ミドリエ)」とは、「街をミドリへ」というメッセージをこめて、「緑のアトリエ」をイメージして名づけられたブランド名だそうで、この「midorie(ミドリエ)」の柱となる、屋上および壁面緑化システム「緑の屋根」「花のかべ」は、サントリーによる独自開発の新素材「パフカル」を土の代わりに使用した新しい緑化システムとのこと。
土を使わないことで、“軽い” “植物がよく育つ” “取り扱いが簡単”という特長を実現。

そのロゴが上画像。
優しい印象を受けますね。
左に配置されたラフなカット画と、植物の伸びや曲線を感じるアルファベット部、最後の「e」は若い葉っぱのよう。
サントリーのCIともケンカしてない。
これ、カットが無くても、最後の「e」が緑じゃなくても物足りなさを感じるところ。

→midorie
http://www.suntory.co.jp/midorie/

コメント(閉):6

marin 08-02-27 (水) 10:18

本格参入なんですね〜。
大学のときから、屋上緑化にはすごい興味があります。環境問題うんぬんの前に、まず屋上に緑が多いなんて、夢があるなあ〜と。

mif-4c 08-02-28 (木) 3:33

>marinサマ
屋上緑化はもっと広がって欲しいですよね。
例えば、京都大丸の屋上にほんのり芝生スペースがあるんですが、それだけで安心します。
また、壁面緑化もすごく面白いですよね。
植物で毛むくじゃらになったビルなんて、素敵じゃない!鳥も来そうだし(そこかい!w)

ボクが好きな建築家Hundertwasserは、屋上緑化とかの概念じゃないですもの、理想はあれです。ブルーマウ温泉とか見てると、自然の隙間をお借りした、そんな気がしてならないのです。

ま、普段は緑化という言葉が絶対に自然発生しそうにない田舎に住んでいるのですがねw

marin 08-03-04 (火) 13:29

うわ。。。気になるので、その方調べてみます。温泉といえば、私もとても好きな温泉があるんですよね。スイスの、、なんだっけ。。

思い出したらまたコメントします!
私は、パトリックブラン好きです。

私は、緑化にまつわる2つの興味があって、一つは自然を増やそうというナチュラルでポジティブな意味と、もう一つは人がいなくなったあとの廃墟にツタや植物がびっしり群生している様子が時に美しいなあということ。

ちょっと観点が変ですよね……(笑)

mif-4c 08-03-05 (水) 8:56

>marinサマ
ぜひお調べください。
日本にも関係の深い方ですよ。

スイスで温泉、、、バーデンバーデンってスイスでしたっけ?また教えてください!

パトリックブランさんの作品、21世紀美術館でしか見たことないですが、実際見た時にびっくりしました。
marinサマのコメントで昨日の車の中は緑化のことを考えていたんですが、その「人がいなくなったあとの廃墟」というのにも種類があるんじゃないかと思うのです。例えば自然素材の人工物が自然に飲まれていくものと、まったくの人工物のそれ、とか。・・・うまく説明できないやw

緑化もまた完全に緑をコントロールするものか、ある程度自然にまかせるのかでも違ってきますよね。できたばかりの新名神土山SAでは屋上緑化の取り組みがありますが、あれは完全にコントロール、日本庭園は(緑化ではありませんが)半々、里山再生時事業などはそれより少しコントロールが弱い、なんて感じるのです。だからどうしたってことでもないのですが、昨日はここまで考えて終わったのですw

さて、「廃墟にツタ」の話、これは甲子園のツタとは違うわけですよね?そこが廃墟であり人がいなくなったという点に魅力があるのでしょうか。とすると、美しさの裏には人が居たことと、居なくなったことという事実が関係してくるのでしょうか。

観点、変じゃないですよ。とても面白いです。そこに意味を求めるのも大事だし、意味を求めないことも大事だと思います。

という、オチも脈絡もないレスですいませんw

marin 08-03-05 (水) 9:39

こんにちは、読み応えのあるレスありがとうございます!私も緑化のこと考えていました。

Hundertwasser=フンデルトヴァッサーと読めていませんでした!大阪の工場を観にいきましたよ〜。塔の先が可愛かったなあ。
私のイメージでは、クリムトの絵の金色の細かい使い方と彼の建築が似た要素をもっている気がします。まず、夢がありますよね〜。

パトリックブランの垂直庭園をパリで観たんですが、ちょっと皮肉な話で、、ヨーロッパにはツタの絡まった古い建物が普通にたくさんあって、垂直庭園があんまり目立たない!それはそれでいいと思うんですけど笑

廃墟についてですが、確かに甲子園のツタは考えた事無かったです!うーむ。。
そのコントロールの話に続くんですが、もしかして自分の中には自然に対する畏怖の念のようなものがあって、人間の作ったものを緑が飲み込んでいく感覚が、恐いというか美しいというか・・

いやはや、なかなか話に収拾がつかないですね!とても楽しいです。こちらこそオチも脈略もなくてすみません〜。

mif-4c 08-03-06 (木) 4:24

>marinサマ
フンデルトヴァッサー、すごい人です。
大阪の(あれ、ゴミ焼却場です)、観に行ったことないんですよね。行きたいなぁ。

あの、「畏怖」という言葉が出てきてすごく興味深かったです。恐ろしいものだとわかっていても、今現在直接自分に実害が被らないであろうものに対して、その恐ろしさの感情は高揚感やまったく違う感情につながるのかもしれないと感じました。ボクは芸術にも心理学にも疎いのですが、考え屋なのでこんなことが気になりだしたら面白くってしょうがないんですね。ただ、学がないので、独りよがりの妄想の域を出ないのですがw

しかし、なんだか脳科学にも通じるようなお話。茂木健一郎さんに伺ったら何てお答えになるかなぁ。

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