王と鳥
size:257×182mm
color:4c/1c
気をつけたまえ。この国は今、罠だらけだからな。
アンデルセンの童話『羊飼い娘と煙突掃除人』が原作のフランスアニメ。
ジブリや日テレの名前も提供のクレジットに記載されています。ですからなのか、そうなのだろうね、高畑勲さんが日本語字幕の訳をされています。サイトもジブリ内にあります。
煙突掃除人の青年と、羊飼いの娘の仲を引き裂こうとする王。鳥が道先案内人となり二人は逃げ出すが・・・。
それにしても、独特のタッチですね。
王様、ブサイクー!w ヒール履いてるし・・・
タイトルの鳥のクルリンがいいね。フォントのどっしり感を緩和している。
→王と鳥
http://www.ghibli.jp/outotori/
- 2006-10-09 (月) 8:46
- Chira-Cinema
- 1つ新しい記事 : memo-10/102006
- 1つ古い記事 : First Flash Forward
コメント(閉):2
- Izumi 06-10-09 (月) 16:54
-
高畑さんって、この作品を見たことがきっかけで東大の仏文から
アニメの道へすすんだとか(うろ覚え)聞いたことがあります。
監督にとって並々ならぬ思い入れのある作品であることはたしかですよー。
脚本が詩人のジャック・プレヴェールというところもすごいです。
でも、、絵が、、確かに。王様の顔、じっと見ると笑えますよね〜
かわいくないので、とりあえず女子にはウケなさそうですが⋯ - mif-4c 06-10-10 (火) 6:19
-
>Izumiさま
チラシ裏に高畑さん(と書くと、エスパー魔美みたい・・・w)ご本人が言葉を寄せてらっしゃいまして、“学生時代、私はこの『王と鳥』の前身である『やぶにらみの暴君』という作品に夢中になった”とあります。『やぶにらみの暴君』、宮崎駿さんも影響を受けた作品のようですね。うーん、どちらも観てみたいものです。
高畑さん、東大仏文なんですね。オザケンと一緒だ・・・。