ホーム > アーカイブ > 2006-10-06

2006-10-06

ただ、君を愛してる

tadakimi
size：257×182mm
color：4c/4c

生涯ただ一度のキス　ただ一度の恋

うーむ・・・
大学生で写真が趣味の誠人と、彼に恋をした静流。
静流の気持ちに気づかない誠人。
静流は写真コンクール応募のために誠人とキスをしている写真を撮りたいと言い、二人はキスを交わす。それ以来、静流は誠人の前から姿を消した・・・。

ニューヨークからの手紙は静流からのもので、誠人は静流に会うためニューヨークへ渡る。

どことなく連想される『恋愛写真』ですが、それもそのはず、『いま、会いにゆきます』の市川拓司さん『恋愛写真　もうひとつの物語』が原作。
淡いですなぁ。

→ただ、君を愛してる
http://www.aishiteru.jp/

2006-10-06 (金)
Chira-Cinema

コメント: 0
トラックバック: 0

カポーティ

capote
size：257×182mm
color：4c/4c

何よりも君の死を恐れ、誰よりも君の死を望む。

『ティファニーで朝食を』の原作でも知られる作家・トルーマン・カポーティを描いた衝撃的な作品。派手な生活振りからゴシップも耐えなかったカポーティが『冷血』を手掛けた時を描いています。
ある殺人犯に興味を持ち、取材したカポーティ。執筆している間も時は進み、犯人に死刑の判決が下りる。殺人の理由については何一つ語らない犯人と、延期される死刑執行。カポーティは『冷血』を完成させるために死刑執行を切望するが、同時に死刑執行を恐れていた・・・。

チラシには『冷血』の通りの冷たさが漂う色合いになっていて、少し重たい明朝が空気感を出しているように思います。カポーティのポの丸と、CAPOTEのOを重ねてあるのは、相対する2つの心をイメージしてか。考えすぎかな？

→カポーティ
http://www.sonypictures.jp/movies/capote/

2006-10-06 (金)
Chira-Cinema

コメント: 0
トラックバック: 0

memo-06/10/2006

・仲秋の名月
は、厚い雲の上に・・・

・ちょっと大きくて長いマフラー展
Event Info：2006/10/05～07　＠IO Gallery（TOKYO）
みちのくあかね会のイオグラフィック別注、ちょっと大きくて、ちょっと長いマフラーとストールを展示・受注。通常サイズのものも並びます。受注されたマフラーは12月頃に届くとのこと。9日～13日の間はサイト上でも買えるそうです。
→IO Gallery
http://www.iog.co.jp/gall/

・伊東豊雄「建築｜新しいリアル」
Event Info：2006/10/08～12/24　＠東京オペラシティアートギャラリー（TOKYO）
未来の森ミュージアムやせんだいメディアテークなど話題の建築を手掛け、数多くの世界的な賞を受賞。現代建築の牽引者である伊東さんの企画展。現在までの作品の紹介や、建築模型展示など。
→伊東豊雄「建築｜新しいリアル」
http://www.operacity.jp/ag/exh77/

・創刊50周年　みんなのともだち「こどものとも」の絵本展
Event Info：2006/10/07～11/12　＠ひろしま美術館（HIROSHIMA）
創刊50周年を迎えた福音館書店発行の「こどものとも」。ぐりとぐらや、ばばばあちゃんなどなど今まで発行されてきた絵本の原画を多数展示。
→ひろしま美術館
http://www.hiroshima-museum.jp/

・光の魔術師　インゴ・マウラー展
Event Info：2006/10/07～11/05　＠サントリーミュージアム天保山（OSAKA）
ドイツ人プロダクトデザイナー、インゴ・マウラーは光の魔術師や光の詩人との異名を持つ証明デザイナー。代表作の一つ、ツェッツェルは、ストーリー性のあるプロダクトで、その考え方が好きです。
→サントリーミュージアム天保山
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/

・ルソーの見た夢、ルソーに見る夢
Event Info：2006/10/07～12/10　＠世田谷美術館（TOKYO）
世田谷美術館開館20周年記念として、アンリ・ルソーの展覧会が開かれます。ルソーの絵を見ていると、エルマーとりゅうが読みたくなってくるのはボクだけでしょうかｗ
→世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/