Report-13/08/2006
・下鴨納涼古本市
朝からはせ参じて参りましたよ。with cdp-k。12時から予定があったので、それまで必死でブックハント。2時間弱では、ささーっと見るくらいしかできませんでした。
これが昨日の釣果。(釣ってないけどねw)
上段、左から
『星と伝説』(野尻抱影著、偕成社刊)
欲しかった本。タイトル通り、星に関する伝説がまとめられた一冊。小学校中学年くらいから読めるもの。
『さよなら怪傑黒頭巾』(庄司薫著、中央公論社刊)
文庫では持っているんですが、ハードカバーで状態もよく、安かったので。
『三つの鏡』(朝日新聞社刊)
井上ひさしさん、安野光雄さん、河合隼雄さんが、ミヒャエル・エンデさんと対話した、対話集。井上ひさしさんは“子孫にしかける戦争”、安野光雄さんは“黒い紙の上に描く画家”、河合隼雄さんは“「普遍的な父」との闘い”をテーマにそれぞれ対話されています。
下段に移って、左から
『にほんご』(福音館刊)
小学一年生向け国語教科書を想定して作られた本。日本語の世界に飛び込む前の準備体操の段階で、読み書きよりも聞く話すに重きを置いている。それは、紙の上・頭の中だけではなく、同じ日本語を話す他者との関わりを大事にしているから。編集委員は、安野光雄さん、大岡信さん、谷川俊太郎さん、松井直さんという豪華メンバー。これも以前から欲しかったのを安く見つけたので購入。
『こぐまのくまくん』(E・H・ミナリック文、モーリス・センダック絵、まつおかきょうこ訳、福音館刊)
はじめてよむどうわシリーズ。センダックの描く小熊が微妙なかわいさw 途中のニワトリがかわいい。
『ポートレイト・イン・ジャズ』(和田誠、村上春樹、新潮社刊)
和田誠の描くジャズ・ミュージシャンの肖像と、村上春樹のエッセイ。
3冊で1000円とかのコーナーに欲しい本があったのだが、欲しい本は1冊のみで、ばら売りなしだったので結局買わず。それが何回かありました。16日の最終日までに行けたらもう一度くらい行ってみようかな。行けたら。
今回の本の一部は、9月4日~8日まで大阪tapie styleで行われるla reine Reinatteの秋コレクションに参加させてもらうcafé de pocheで展示しておきますね。ぜひご覧下さい。
・盆前にbonbon cafeにてボンボンと
古本市後にbonbon cafeにて打ち合わせ(ほんの少しだけ)。
この日はザッハトルテさんのカフェライブの日で、打ち合わせなんてほとんどせずにザッハトルテさんの楽しい演奏を堪能しました。初ザッハさんでした。
・その後
la reine Reinetteとの打ち合わせ(というのか?w)。
コーヒー祭主催のluluと打ち合わせ。
すっげー充実してますな。楽しい一日でした。
- 2006-08-13 (日) 11:14
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