春のめざめ
size:257×182mm
color:4c/1c
恋をする。
ツルゲーネフの『初恋』を読み、女主人公ジナイーダに夢中のアントン。
アントンの家に住み込みで働く少女パーシャは、密かにアントンを思っていた。
それに気づいたアントンは、彼女との愛の行方を夢想してみる。
ある日、隣の家に引っ越してきた令嬢セラフィーマに出会ったアントンは美しく高貴でまるで女神そのものの彼女に惹かれてしまう。そんな中、パーシャに縁談の話が持ち上がり・・・
印象派の油彩を思わせる画風。
これがアニメとして動くというのだから観てみたい。
2006年にイタリアで行われたアニメ映画祭で、21世紀からの5年で最も優れた短編アニメーションとして最優秀作品に選出されたこの作品。27分のロシア映画です。
配給は三鷹の森ジブリ美術館です。
油彩タッチの画風なので、映画のチラシじゃないようなチラシですね。
新鮮です。
→春のめざめ
http://www.ghibli-museum.jp/mezame/
- 2007-04-02 (月) 8:43
- Chira-Cinema
◇関連するエントリー
- 1つ新しい記事 : memo-03/04/2007
- 1つ古い記事 : 装苑 May 2007