愛されるために、ここにいる
size:257×182mm
color:4c/1c
変わらない毎日。気づいたら一人ぼっち。
あの日、あのとき、君とタンゴに出会った。
50才を過ぎ、別れた妻との間にもうけた息子や高齢の父親との関係がぎこちないジャン=クロード。仕事にも行き詰まり、人生に疲れ果てていた。フランソワーズは婚約中で幸せまっただ中、かと思いきや、小説の執筆に追われるフィアンセにどこか満たされない毎日。二人はある日、タンゴのレッスンで出逢い・・・
アカデミー賞ノミネート発表のニュースが流れているから、あえて違う映画チラシをセレクトするニヒリストです。チラシは、表題に小さな違和感を覚えるのは、「愛される」と「ここ」という文字だけが斜体になっているから。下方向に広がるようにも錯覚してしまう。斜体にしないとどうなるかやってみたら、落ち着きすぎるんですね。にゃるほど。女性の服と同系色にまとめられたチラシは、深みのあるワインのようで、静かなる情熱を感じます。
と書いてサイトみたら、サイトはブラウン系でまとまっていたw
→愛されるために、ここにいる
http://www.cetera.co.jp/tango/
- 2007-01-24 (水) 8:40
- Chira-Cinema
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