帯のデザイン
土曜のイベントのご褒美に、帰りに恵文社に寄ってどっさり買い漁った本の一つ。
レイアウトスタイルシリーズ別冊『帯のデザイン』です。
帯と言っても、和装用語の帯ではなく、画像の通り本の帯です。本屋さんに行って、単行本などを手にするとき、ボクはまず装丁を見、奥付を見、カバーをめくり、中身を見るという、とても時間のかかる人なのですが、カバーの帯がある本だと、行程に帯チェックも入ってくるわけです。でも、それが楽しみ。
帯やカバーはとても大切なものなので、どのような表現をされているのかがすごく気になるのです。
この『帯のデザイン』の中には、様々な書籍が帯付きで紹介してあり、更に寄藤文平、帆足英里子、有山達也、戸田ツトム、祖父江慎、新潮社装幀室(各敬称略)のインタビューも掲載されていて、ためになるなる。
この本を見た後は、また本屋に行きたくなります・・・。
友人・知人にも本を作っている人が何人かいて、しかも、みんな紙や色や文字や何やらにすごくこだわる人ばかりなので、出来上がった本を見せてもらってはいつも「ほほぉ~」とうなってます。こだわることは大事だね。うむ。
- 2006-02-14 (火) 8:37
- Books
- 1つ新しい記事 : memo-15/02/2006
- 1つ古い記事 : memo-14/02/2006