信号の無い横断歩道で歩行者を守るためのライト。Nissan Renaultによる「Pedestre Iluminado」
横断歩道はあるものの、肝心の信号がない。
そんな場所は日本にもよくあります。
それでいて交通量が結構あって、夜は真っ暗になる。事故も多い。
もうそうなると行政に陳情レベルな問題だとも思うのですが、ニッサン・ルノーは別のやり方で歩行者を守ろうとした。
まず用意したのは、緑と黄色(黄緑)に光る懐中電灯。
そのレンズ部分に、歩行者と老人の形に抜いたシートを貼り付けた。
あとはそれを街の3箇所の横断歩道に設置した。
歩行者はライトを持ち、車の方を向ける。
車はライトに気づき、減速、そして停車してくれる。
それを見て、歩行者は横断歩道を渡る。
持ってきた懐中電灯は、渡った先にあるスタンドに収める。
日本で言うなら、横断旗に似たシステムと言っていいだろう。
これで事故が減るなら安いものだ。
表記からすると、ポルトガル語圏で行われた事例のようだ。
ブラジルかしら。
- 2018-09-28 (金) 8:30
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