環境に優しい電気で動く世界とは|Renault - The Electric Life / Nissan LEAF
フランス車ルノーのCMと、日産が海外で流しているCMをご紹介。環境についてだけではなく、ほかにも考えさせられることがあるCMです。
一般生活において普段気にしていないけれど電気で動いているものを、ガソリンエンジンなど化石燃料で動かして、最終的に電気自動車を見せる。現実とは違う世界を見せられ、そうか生活のほとんどの動力は電気なんだ、と気付かせてくれます。今現在のほとんどの車を除いて。
電気自動車が出発する時、しっかりアングルが通常マフラーが付いている位置を狙っている。それまでの映像で印象的だった「煙」がこの車にはないことへの気付かせである。
ただ、311以降の日本において、単なる「電気=エコ=すべてに優しい」という見かけだけの売り文句は簡単には通用しないであろう。車メーカーが見せているのは電気プラグまで。その先に何があるのかは見せておらず、311以降は今までよりプラグの先に意識が働く人が増えたであろうから。
ちなみにルノー傘下のNISSANもほぼ同じCMを流しています。
こちらはNISSAN電気自動車「LEAF」のものですが、上のルノーのCMと一緒に作ったんだろうってことはすぐわかりますね。
- 2011-05-28 (土) 8:02
- TV・CM
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