世界統計を元に、出生と死亡をリアルタイムシミュレーションしているサイト「Visualizing World Birth and Death Rates」
このサイト、すごいです。
中央の地図上に、どんどん出生と死亡のデータが出てきます。同じく左欄には出生データ、右欄には死亡データが流れていきます。
▲左欄。ページを表示した時からの積算ですが、インド、中国、ナイジェリアの出生数が多い。世界的に見ると1秒間に4.2人生まれているそうだ。
▲右欄。こちらは死亡データ。インド、中国、アメリカの順になっている。1秒間に1.8人が亡くなっています。
出生数が死亡数の2.3倍。つまり、世界の人口は増えているということ。
▲地図上にマウスオンすると、国ごとのリアルタイムシミュレーションを見ることができます。情報が都市ごとに流れてきて、日本の人口も合わせて増減します。世界人口はどんどん増えているのですが、日本の人口は少しずつ減っていくのが見てとれます。
これ、都市ごと国ごとの情報が秒単位で表示されるのでまるで本当にリアルタイム情報かと思ってしまうのですが、WikipediaやCIA Factbookやアメリカの国勢調査のデータをもとにシミュレーションしているのだそうです。
→Visualizing World Birth and Death Rates
https://googledrive.com/host/0B_n1OLMaOursX2hsRUhZNElwZmc/
- 2013-11-03 (日) 13:15
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