ゲドを読む。

tales from earthsea
size：148 × 105mm
編集協力：岩波書店＋スタジオジブリ
発行：ブエナビスタ　ホームエンターテイメント

6日に配付が始まった『ゲドを読む』
スタジオジブリ製作映画『ゲド戦記』のDVD発売前ということで、その告知的に。
とはいえ、文庫本サイズで208ページの大容量！
それをなんと100万部、無料配布！！スゲエ。
プロデューサーには糸井重里さん、装幀は佐藤可士和さん。

内容は、糸井重里さんからの言葉に始まり、中沢新一さんによる『ゲド戦記』の愉しみ方案内。
『ゲド戦記』のなかの心に染みることばを集めていたり、いろんな『ゲド戦記』論があったり。
この『ゲド戦記』論は、宮崎駿さん、河合隼雄さん、清水真砂子さん、上橋菜穂子さん、中村うさぎさん、佐藤忠男さんが執筆。最後に映画『ゲド戦記』の監督である宮崎吾朗さんと河合隼雄さんの対談も。

全部で5色ある表紙（中身は一緒）。
どこの配付店にどの色があるかは行ってみないとわかりません。
配付店にて「手渡し」で配られているとのことですが、昨日仕事終わって少しまわってみたら山積みでTAKE FREEになっているところもあり、こういう手間のかかることへの徹底の難しさを感じました。「手渡し」ってとこ、こだわっていると思うんだけどね。
ちなみに、さくっとまわっただけで、5色揃いましたよｗ

配付店は、サイトにリストアップされています。

→ゲドを読む。
http://club.buenavista.jp/ghibli/special/ged/about.jsp