主人公は僕だった
size:257 × 182mm
color:4c/4c
男は悩んでいた。自分だけに聴こえる、作家の声に。
国税庁の会計検査官のハロルドは退屈な日々を送っていた。女性の声が聞こえてくるまでは。ハロルドの行動を同時進行で描写するその声。どうもハロルドの人生のストーリーのように書いているようで、しかもハロルドがもうすぐ死ぬと語る・・・。死ぬことを告げられたハロルドは退屈な生活から抜け出し、夢だったギターを弾いたり、恋をしたり。本当にハロルドは死んでしまうのか?そして声の主は・・・?
チラシは、タイトル同様に主人公ぽくハロルドが座ってます。
タイトルロゴも、「僕」だけ金赤にしてベースラインを上げ、その前後を詰めてます。
ベースラインを上げた「僕」の字の下のスペースと、その前の「は」の上のスペースに原題を分けて配置。
コピーはハロルドの両耳の左右に分けられ、ストーリー中でハロルドだけに聴こえるという声のイメージとシンクロ。
→主人公は僕だった
http://www.sonypictures.jp/movies/strangerthanfiction/
- 2007-04-18 (水) 8:10
- Chira-Cinema
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