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スカンジナビア航空のクリスマスの慈善飛行で行われた、コミカルな機内安全説明「SAS Julefly Safety video」

SAS Julefly Safety video

最近はちょっと変わった機内安全ビデオがよく話題になりますが、今回はCAさんの実演による機内安全説明です。

見ての通り、クリスマスっぽい帽子を被ったCAさんたちが、安全に関する説明をコミカルに行っています。時にはオーバーリアクションで、時には怖い顔して、最後には警察役の人まで登場しています。

この機内安全説明が行われたのは、SAS（スカンジナビア航空）によるJuleflyで。
Juleflyとは、スカンジナビア航空の従業員が主となって、ヨーロッパの恵まれない子どもたちのために援助品を集めて贈る慈善事業。1985年から毎年行われ、今年はラトビアのリガの子どもたちにたくさんの援助品が届けられました。SASの従業員は企業や個人かかわらずに賛同者から寄付を集めるのです。
Juleflyでは寄付をしてくれた人とともにラトビアへ行き、子どもたちを笑顔にするのです。

そんな慈善事業だから、寄付をしてくれた人も楽しく旅をしてもらわないと。そういうSASの思いが伝わってくる、機内安全説明ではないでしょうか。