アズールとアスマール
size:257 × 182mm
color:4c/1c
海の向こうは、不思議の国だった。
アラビア人の乳母ジェナヌに育てられた領主の子アズールと使用人ジェナヌの子アスマール。兄弟のように育てられた二人だったが、身分の違いから引き離されてしまう。大きくなったアズールは、子どもの頃にジェナヌが歌ってくれた子守歌の国を訪ねるために海を渡る。だが、その国の人々はアズールと違い瞳が黒く、青い瞳のアズールは不吉の“呪われた目”と言われてしまう・・・
今日のエントリーで紹介した『shortcoco.』にも取り上げられていた作品。
というのも、配給が三鷹の森ジブリ美術館だから。
日本語版の監修・翻訳・演出は、高畑勲さんです。
監督は『キリクと魔女』のミッシェル・オスロさん。
独特のタッチと色彩のアニメーションそのままがチラシになっています。
コピーの描き文字にジブリっぽさを感じますね。
チラシ下部にスペースを作り、タイトルとクレジット。
タイトル色はチラシ上部の空の色に近似のグラデ。ちゃんと主張もしています。
→アズールとアスマール
http://www.ghibli-museum.jp/azur/
- 2007-07-23 (月) 8:35
- Chira-Cinema
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