コーヒーの熱で発電し、スクリーンに画像や文字を表示できるタンブラー「Paulig Muki」
フィンランドが拠点のコーヒーサプライヤーPauligが、変わったタンブラーを開発しています。このタンブラーにはスクリーンがついていて、画像や文字を表示させることができるという。しかし電池を入れる場所も、アダプター用のプラグもありません。
▲実は、タンブラーの中に熱発電するTEGエレメントが内蔵されていて、熱いコーヒー(じゃなくてもいいけど)をタンブラーの中に注ぐことで微弱な電気が生み出される仕組み。スクリーンも省電力のe-ペーパースクリーンを使用。
▲手持ちのスマートフォンから画像を送って表示させることもできるようです。
このタンブラー、8月にベータテストをやるようで、興味ある人はメール登録しておくと情報をくれます。
→Paulig Muki
http://www.paulig.fi/kampanja/muki/
- 2014-05-02 (金) 12:53
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