GiNGA
size:257×182mm
color:4c/4c
ブラジル人は、誰もがジンガを持っている。(ロビーニョ)
ワールドカップも大詰めになってきたので、サッカー映画を。
『ジンガ』は、サッカーを愛する10人の若者の、魅力的なプレイと日常を追ったドキュメンタリー映画。その中には8才の頃の自身のプレーを懐かしむロビーニョの姿も。ブラジルの日常の中に普通に存在するサッカーを、テンポの良い音楽と共に映像化しています。
そもそも、ジンガとは、「体が揺れる」という意味を持つポルトガル語だそう。転じて、フットボールにおけるフェイント時の足さばきやカポエラの基本動作、さらにはブラジル人のしなやかなリズム感を意識させ、心の拠り所になっているポピュラーな言葉なんだそうです。意味合いは全く違うけど、日本の「ワビ サビ」みたいなもんですかね?
チラシ裏に書いてあったジンガ10箇条がわかりやすい。
ジンガとは、身体を揺らす動きだ
ジンガとは、素早い足さばきで相手をかわすフェイントだ
ジンガとは、カポエイラの基本動作だ
ジンガは、日常生活の中に常に存在している
ジンガとは、音楽と共にあるライフスタイルだ
ジンガとは、ブラジル人の魂そのものだ
ジンガは、ブラジル人に夢を与える
ジンガとは、苦境を気楽に生きるための手段だ
ブラジル人は、生まれた時からジンガを持っている
そしてジンガは、望むもの全てに与えられる
・・・そりゃ、負けるわなw
チラシ自体も、ドキュメンタリー、リズム、情熱、ブラジルを感じさせますね。
→GiNGA
http://www.ginga-cinema.jp/
- 2006-06-29 (木) 8:32
- Chira-Cinema
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