今、香港のどこで何が起きているかがわかるリアルタイムマップ「HKmap.live 即時地圖 - Hong Kong Live Map」
香港の抗議活動も4ヶ月目に入りました。
正当防衛にしろ、過剰防衛にしろ、銃で人が傷つく自体にまで陥ってしまいました。
エントリー現在、日本の外務省は香港の危険度を「レベル1」にしています。この段階で香港への渡航は慎重になった方がいいのですが、とはいえ仕事などで香港へ行かなければ行けない人もいるのではないでしょうか。もし香港へ行くことになっても、なるべく抗議活動に巻き込まれないようにするには、このリアルタイムマップがおすすめです。
このエントリーで使っているスクリーンショットは10月2日の夜にとったものです。高校生が撃たれた次の日の夜も、日本ではあまり報じられていませんが、いくつかの衝突があったことがわかります(10月1日の夜はこの数倍でした)。
▲パトカーの場所や向かっている方向、通行止めなどもわかります。絵文字が使われているのでわかりやすいですね。ちなみに犬マークは「警察官」です。
▲約10人の警察官がいることがわかりますね。
このリアルタイムマップは、様々な情報を元に作られているようです。
抗議活動を行っている人たちも参考にしているようですが、同時に警察にも知られていますので、どちらも裏をかこうと行動することは容易に想像がつきます。つまり、このマップだけを信じて行動することもまた危険というわけです。しかし、「起きていること」「起こっていること」は見やすくなっていますので、十分に参考になろうかと思います。
この手のサイトは大陸からのアタックも受けやすく、ダウンすることや突然消えることもあろうと思いますので、外務省の海外安全ホームページや在香港日本国総領事館、香港のテレビ局の情報も複合的に入れて判断してください。まぁ特に夜は出歩かないことです。
→HKmap.live 即時地圖 - Hong Kong Live Map
https://hkmap.live/
→危険・スポット・広域情報 香港 - 外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_016.html#ad-image-0
- 2019-10-03 (木) 8:29
- Web
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