親子のコミュニケーションを諦めないで！フィンランドの通信会社のCM「Stay Connected」
SNSをはじめ、携帯電話でインターネットやメッセージのやりとりができるようになった現在、思春期の子どもと親のコミュニケーションの時間は短くなっています。この父子もそう。
夜な夜な友人たちと出歩き遊びまくる息子を、父は心配していた。
メッセージを投げても返ってこない。電話をしても拒否される。
朝ご飯を作っても、映画のチケットを用意しても、釣りの準備をしてみても、息子は振り向いてくれません。
この日の夜もまた息子は出かけていきました。
しかしこの日はいつもと違った。
女の子に気軽に喋りかけたのが悪かったのか、因縁をつけられ殴られてしまうのです。
家で待つ父の携帯が鳴ります。
息子から位置情報が送られてきたのです。
何かを察した父は車で迎えに行きます。
そしてそこで、顔中アザだらけの息子と対面するのでした。
フィンランドでは親子のコミュニケーション不足になった現代でも、子どもの半数以上がもっと親とコミュニケーションをとりたいと思っているという調査結果もあるそうです。実は拒絶はしていないということなのでしょうか。
だからもっとコミュニケーションを。諦めないで。
- 2017-10-02 (月) 8:27
- TV・CM
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