ホーム > アーカイブ > 2010-04-25

2010-04-25

頻発する暴力事件を身近に感じさせる、街頭ビジョンを使ったメッセージ広告

オランダの街頭ビジョンに映る映像は、街頭ビジョンあたりから俯瞰で撮影された現在の街。現在の映像なので、当然観ている自分も映っています。電車が来れば、映像の中にも電車が映っています。
しかし、実際にないはずのものまで映っているのです。この映像に映っている救急車は、現在ここには存在しません。事前に別撮りされたものを現在の映像に合成しているのです。

そして映し出されるのは、救急隊員への暴力。

オランダでは、救急隊員など公共のお仕事をされている人への暴力事件が多いそうで、人々にそれを知ってもらうためのメッセージ広告なんだとか。

1カットに見える編集で、人生を1分半にまとめたCM|John Lewis - our lifelong commitment to you

イギリスのオンラインショップJohn Lewis(←オンラインショップもあるけど、有名デパートなんですね。すいません。)のCMは、一人の女性が生まれてから老人になるまでを1カットに見えるように編集してあります。最後に“our lifelong commitment to you”のコピー。

memo-25/04/2010

・第3 回展 製版クリエイティブ−
Event Info:04/20~07/03 @印刷博物館(TOKYO)
デザイナーと印刷が濃厚に絡んでいた、1960-70年代のグラフィックデザインの実験を紹介。
→印刷博物館
http://www.printing-museum.org/

・キューバン・グラフィズム −版画とポスターでたどるハバナ宣言50周年− 展
・ジョセフ・アルバース −フォーミュレーション・アーティキュレーション− 展

Event Info:04/24~05/23 @多摩美術大学美術館(TOKYO)
キューバ革命時に制作されたプロパガンダ木版画作品集と、革命後のキューバで制作された映像祭のオリジナル ポスターを当時の資料とあわせて展示。同時開催として、20世紀前半に芸術・デザイン運動の金字塔であるバウハウスで頭角を現し、その後の現代アートにも影響 を与えたジョセフ・アルバースのシルクスクリーン作品シリーズ「Formulation:Articulation」を展示。
→多摩美術大学美術館
http://www.tamabi.ac.jp/museum/

・パスキンとパリを愛した画家たち
Event Info:04/24~06/27 @メナード美術館(AICHI)
エコール・ド・パリの中心的な画家の一人、パスキンを中心に、パスキンと同時代のパリを生きた画家たちの作品と、パリに渡った日本人画家の作品を紹介。
→メナード美術館
http://museum.menard.co.jp/

  • 2010-04-25 (日)
  • Memo

ホーム > アーカイブ > 2010-04-25

検索
Popular Entries
      None Found
Recent Entries
Recent Comments
タグクラウド
ページ
フィード
 subscribe to my RSS
follow us in feedly
このブログをはてなブックマークに追加
Add to Google
My Yahoo!に追加
Subscribe with livedoor Reader
Add goo
Subscribe with Bloglines
メタ情報

Return to page top