ラブソングができるまで
size:257 × 182mm
color:4c/4c
彼は、忘れ去られた80年代のポップスターだった
彼のメロディに彼女の詩が出会うまでは
アレックスは80年代に一世を風靡した元ポップスター。
今では往年の女性ファンを相手にしたしょぼくれたイベントを賑わせる程度。
ある日、アレックスのもとにカリスマ歌姫コーラから曲提供のオファーがかかる。
だが、アレックスは作曲もご無沙汰、作詞は苦手。
と、そんなときにアパートに鉢植えの水やりに来ていたソフィーの口ずさんだフレーズがアレックスのハートを直撃し・・・
「ラブソング」という言葉をキャッチにしてますね。
邦題の付け方、テーマの80年代、元ポップスターという役のヒュー・グラント。映画としての流れは見えますが、敢えて見せてる気がします。というか、そうでしょね。
チラシはバッチリ80年代風にすると、本気の80年代風映画っぽくなるからか、そんな時代もあったねと(©中島みゆき)感をスチールだけにとどめています。裏はちょっと色合いとか遊んでいるみたいだけど。
それよりさぁ、自分自身が生きてきた時代がネタにされると、「あぁそうだよな・・・ブツブツ」となってしまう。
ネタにされるような変な時代だったというのもあるけどさ。
よく考えれば、ドリュー・バリモアだって80年代だったらE.T.出てたんだよね。
→ラブソングができるまで
http://www.lovesong-movie.jp
- 2007-04-17 (火) 8:09
- Chira-Cinema
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