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花椿 No.666

hanatsubaki

hanatsubaki
size:297×230mm
color:4c
p38 表1がんだれ
AD:仲條正義

資生堂のPR誌『花椿2005年12月号』は、デザインするにはなかなか扱いづらいピンクの表紙。
今月のコンテンツは、クリスマス、パンク、ポリシックス、第二十三回現代詩花椿賞、などなど。
最近の花椿は、個人的にそれほどそそられないのですが(表紙がんだれ見返しが資生堂のADになってから・・・)、現代詩花椿賞受賞の詩には興味を抱かされた。(以下、ネタばれ注意)
ある一定の文章のかたまりずつが、罫線で囲ってある。それがたくさん点在している。様々な言葉が綴られている。そして、最後の注釈に、□(罫線)は家の形、と記してあるのです。そこで初めて今まで読んできた言葉たちが、ひとつひとつ頭の中でまとめられていく。更に、もう一度そのことを頭に入れて読んでいくと、また少し違う印象がうまれてくる。
これは、単に言葉だけの詩ではなく、表現手法としての言葉であって、たまたまそれを詩という分野にカテゴライズしたものだ、と感じた。

さて、毎月花椿をもらうと、最初に目をやる場所がある。それは表4のADスペース。
資生堂の商品の、ここでしか見られないアートワークが見られる。すごく小粋なやつが。
今回のは、イメージもコピーも好みではなかったけど。

コメント(閉):2

miu 05-11-28 (月) 13:40

花椿すきでした☆
最近はあんまり見てないけれど…

mif-4c 05-11-29 (火) 15:23

>miuさん
個人的に、読み物も昔のほうがよかった。
男子だけど、花椿もらって帰ります。中学の頃からなので、慣れました。化粧品のADツールは凝ってていつも眺めてしまう。客観的にみたら、ヤバイおっさんです・・・

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