震災からの復活を目指す東北の食材を、ミラノ万博でアピールするための動画「TASTE OF TOHOKU」
今年イタリアのミラノで開催された万博は「食」をテーマとした初の万博となった。日本館は大変な人気だったと聞くが、この万博では東北の食材についてもその安全性や震災からの復活をアピールする場となった。
東北の食材をアピールするにあたって、このような動画がイタリアのエージェンシーによって制作されている。
震災と原発事故後の東北で食材を作れるようになった。その食材をミラノ万博で見て食べて欲しい。そんな思いを、割れた陶器を繋ぎ合わせる技法「金継」をグラフィック化してロゴやパッケージに使い表現している。
こういう活動について、日本ではあまり知られていないのが残念なところ。
- 2015-12-03 (木) 8:36
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