極寒の世界に建てられた透明なキューブの中で、植物は育っていくのだろうか「37 DAYS」
カナダのブリティッシュ・コロンビア州にある標高2400mのその場所は、気温マイナス24度の極寒の世界。雪と氷のこの世界に、透明なキューブ型の建物が現れた。建物の中は・・・凍っている。
二日目にしてようやく建物内に設置されたヒーターが、建物の氷を溶かし始める。
氷の中に閉じ込められた植物の種も、まわりの氷が溶けて土の上に落ちた。
15日目。あの時の種は芽を出しはじめた。
35日目。サナギだった蝶は羽化し、種から芽吹いた植物たちがつくる花畑を舞い始める。
37日目。その建物には生命があふれていた。
Heat is Life
ヒーター関係(電気ヒーターや、お風呂沸かしのヒーターなど)のメーカー、atlanticによるショートフィルムでした。こんなに大仰にしなくても当たり前なんだけどね。
- 2015-07-04 (土) 8:39
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