1989年、アイルトン・セナが樹立した世界最速ラップの走行データから新しい体験を生み出すプロジェクト「Ayrton Senna 1989」
Hondaが1989年にアイルトン・セナが鈴鹿サーキットで記録した世界最速ラップ(F1日本グランプリでの)の走行データを使い、伝説のF1ドライバーを鈴鹿サーキットに蘇らせています。
当時マクラーレン・ホンダのF1マシンに導入されていたテレメトリーシステムは、アクセルなどの走行データを無線で飛ばし解析するもので、このデータを使った原因解析から結果を出して世界を驚かせた。1989年、F1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催され、当時マクラーレン・ホンダのドライバーだったアイルトン・セナが予選において世界最速ラップを記録した。この時のデータをもとに、鈴鹿サーキットに伝説のドライバー セナのエンジン音が蘇った。
メイキングはこちら。
なんだろう、過去の栄光に単にすがっているようにも見えず、F1に復帰するホンダの意気込みをどことなく感じるのだが。
サイトでは、ビジュアル化したデータと共に、エンジン音を楽しめるコンテンツも。
さらに、自分のクルマをホンダの往年の名車のエンジン音で走らせることができるアプリなんてのもリリースされてる!
→Ayrton Senna 1989
http://www.honda.co.jp/internavi-dots/dots-lab/senna1989/
Sound of Honda
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
- 2013-07-27 (土) 7:36
- App(Mac/iOS/Android) | Web
- 1つ新しい記事 : 走る、跳ぶ、登る!ペンシルバニア大学で開発されたパルクールロボット「RHex the Parkour Robot」
- 1つ古い記事 : memo-27/07/2013