アイルトン・セナが自分の腕に蘇る。オリンピックブラジル代表選手に渡されたARバンド「The Heart of Brazil - Instituto Ayrton Senna」
1994年にレース中の事故でこの世を去った、F1界のレジェンド アイルトン・セナ。3度のワールドチャンピオンを獲得し、日本でも人気の高かったドライバーである。
彼の母国ブラジルでは今もなお彼をリスペクトする人は多く、国を代表するスポーツ選手の多くも彼に影響を受け、彼の精神への畏敬の念を抱いている。
今年はリオデジャネイロでオリンピックが開催される。
この機会に、オリンピック代表選手を鼓舞するため、Instituto Ayrton Senna(アイルトン・セナ研究所)がブラジルカラーのバンドを選手たちに手渡した。
このバンドにはセナのヘルメットが描かれているだけではなく、専用アプリで見ることで腕にセナのアニメーションが映し出される。常にトップを目指すセナをいつも感じることができるのだ。
オリンピックは、セナに力を貰ったブラジル代表選手の活躍にも注目ですね。
- 2016-05-14 (土) 13:41
- Video
- 1989年、アイルトン・セナが樹立した世界最速ラップの走行データから新しい体験を生み出すプロジェクト「Ayrton Senna 1989」
- ボブ・ディランの曲をフレーズごとに手描きタイポグラフィーにした「Bob Dylan Subterranean Homesick Blues - A HAND LETTERING EXPERIENCE」
- 血管は繋がっている。病気もまた、血管で繋がっている。British Heart FoundationのCM「It Starts With Your Heart」
- フランスからブラジルへ100日間30カ国の旅で、みんながボールにキスするほど緑が増えるキャンペーン「Kick it to Brazil」
- 1910年代から2010年代まで、時代ごとのブラジルの女性の美人顔をメイクで再現「100 Years of Beauty:Brazil (Cintia Dicker)」