カニエに寄付するくらいならケニアに寄付をしよう「Help Kenya Not Kanye」
日本円にして約60億円の負債があることを明かしたカニエ・ウエストだが、そのカミングアウト後も様々な暴言やわけのわからない発言(ツイート)をしてあきれられている。これまで彼のファンだったアルマ・エージェンシーのコピーライターGabriel Ferrerさんも、2月のツイートでこれ以上ファンを続けていくことは難しいと思い、このサイトを立ち上げたそうだ。「ファンを続けていくことは難しいが、ケニアを助けるのは簡単だ」これがコンセプトだ。
カニエとケニア、日本語では1文字しか違いがありませんが、アルファベットにするとKenyaとKanyeで3文字もおんなじ。カニエ・ウエストがヒップホップ系ミュージシャンだったこともあり、韻を踏んでケニアへの寄付を促しています。
「The Life of Pablo」(カニエのアルバム名)より「The Life of Many」(多くの人の命)
「Boots」(カニエがよく履いている)より「Books」(本)
「MP3」より「HIV」
「Fashion」より「Famine」(飢餓)
「Beats」より「Beasts」
「H2 The IZZO」(カニエがプロデュース)より「H2O」(水)
「Singles」より「Shingles」(屋根材)
「Concerts」より「Condoms」
「Yeezy」(カニエとアディダスのコラボ)より「Easy」
サイトでは100万円ほどが集まっていることがわかります。
ファンを怒らせるとこわいですね。。。
→Help Kenya Not Kanye
https://www.crowdrise.com/HelpKenyaNotKanye
- 2016-05-15 (日) 11:28
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