子どもたち弱視を発見するためのマスク「I Rescue - Amblyopia World Campaign」
コロンビアには50000人の弱視の子どもたちがいると考えられている。
しかし、適切なケアを受けられない子どもが多く、弱視だと気づいてもらえないままになってしまっている。
そこで考え出されたのが、雑誌や新聞に子どもたちが着けたがりそうなマスクを付けること。
このマスクは片目だけが開いた状態になっていて、装着すると片目だけしか使えなくなる。
この状態で雑誌や新聞の中の文字に色を塗っていく。
塗ろうとしている場所がズレたり、あまりにも近づいて色を塗っていたりすると、弱視の可能性がある。
そんな時は迷わず眼科医へ。
片目つぶらせて同じことをさせてもいいんだろうけど、マスクがあるとやりたがるし、ズルもできなくなるメリットがある。
マスクは下記よりダウンロードできます。
→CLÍNICA MÉDICO OFTALMOLÓGICA DEL NIÑO Y DEL ADULTO
http://ambliopia.com/irescue
- 2018-07-25 (水) 8:30
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