ポイ捨てされたチューインガムから作られたスニーカー「Gumshoe」
街を歩いていてポイ捨てされたガムを踏んでしまって大変。
そんな経験、一度や二度は誰にでもあるのではないでしょうか。
アムステルダムでもポイ捨ての問題は深刻だそうで、掃除によって回収されるガムは年間150万kgにも及ぶそうだ。
そこで考えられたのが、回収されたガムの再利用。
ガムをペレットにし、それを使って靴のソールにする。
そのソールを使ってスニーカーを作る。
靴全体はチューインガムを思わせる鮮やかなピンク。
靴底のパターンはアムステルダムの道路をデザインしてある。
年間150万kgものガムを掃除しているとなると、それなりに費用がかかっていることになる。
この靴を買ってもらうことにより、売り上げの一部がガム対応の費用に回されるようなのですが、そもそもこの靴が作れないようなゴミの少なさになればいいのですけどね。
この靴、下記のサイトにてプレオーダー受け付け中。
→Gumshoe Amsterdam
http://www.gumshoe.amsterdam/
- 2018-04-29 (日) 10:30
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