戦禍のシリアでお母さんへのメッセージをラジオで届けるキャンペーン「Refugee Phones - Broadcast without Borders」
混沌としているシリアでは、離れて暮らしている人との連絡手段がほとんどありません。携帯電話は一部の人しか持っていないからです。そこでスウェーデンのNGOがシリアの母の日にあたる3月21日になんとかして母親にmessageを送る手段を考えた。
それはラジオを使うというもの。
ラジオなら持っている人がまだ多いということなのでしょう。
携帯電話から特定番号に電話をかけ、メッセージを録音してもらう。そのメッセージをシリアのラジオ局が放送することで、携帯電話を持っていない母親にメッセージが伝わる可能性が出てくる。
このNGOではシリアの人にプリペイドカード式の携帯電話を贈ったりもしているようですね。
- 2016-04-11 (月) 8:19
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