ベルギーのモーレンベーク地区に行きたくなる観光ガイド「Found In Molenbeek」
ベルギーのシント=ヤンス=モーレンベークは、2015年のパリでのテロ事件の犯人が生活していたと報道された街だ。テロ犯人の街とメディアで取り上げられ、移民居住者の多さなどだけが世界中に伝えられてしまった。しかしもちろんこの街の人すべてが犯罪者でもない。
おそらくあの事件と報道以降、訪れる人も減ったのだろう。こんなサイトが広告代理店のPUBLICISベルギーによって出来ていた。
▲「見どころ」「食べどころ」「買い物どころ」がマーキングされたモーレンベーク地区マップだ。
▲たとえば、AL ANDALUSというお店。あら、美味しそう!
サイト左下には「DOWNLOAD GIFTWRAP」ボタンがあり、クリックするとオリジナルの包装紙PDFがダウンロードできます。
→Found In Molenbeek
http://foundinmolenbeek.be/
- 2016-01-24 (日) 13:19
- Web
- 小さな農夫が見つけた、大きな食の恵み「Small farmers, big taste! - Look what we found!」
- 404 Not Foundをうまく使ったフォルクスワーゲンのページ「The Tigan cannot be found」
- 高所恐怖症の人はNG?パリで行われる日産キャッシュカイ(エクストレイル)のイベント「#Rooftopping」
- エコなフォントを使って描かれたアルファベットごとのポスターがダウンロードできる「Ryman Eco - The Alphabet Poster Project」
- 行方不明の犬と、探す男。ファースト・ナショナル・バンクのCM「Where there's help, there's a way.」