子どもたちはもらったお金で好きなものを買う?それとも・・・「#FiveQuidKids - Chocolate or Charity?」
子どもたちに5£(約900円)をプレゼント。チョコやおもちゃなどなど、それぞれがそのお金で買いたいものを挙げていく。ここで子どもたちに選択を迫ってみる。
多くの子どもたちが毎日アクシデントに遭っているわけだけど、もしそのお金を寄付してくれたらそんなアクシデントを止める助けにすることができます、と。
子どもたちは考えた末、もらったお金を返し、寄付にしてもらうことを選びました。
アクシデントによる子どもの死亡事故は、イギリスの子どもたちにとって2番めに多い死因です。
あなたはどうする?
このアクシデントというのは交通事故ではなく、たとえばオムツの袋で窒息したとか、ボタン電池を飲んでしまったとか、ヘアアイロンでやけどをしてしまったとか、そういうものです。子どもはほんのすこしでも目を離すと何をするかわかりませんからね、啓蒙活動や事故を防ぐ活動も大切なのでしょう。
とはいえ、一度あげたお金に対して、子どもたちにプレッシャーのかかる選択をさせるというのも意地が悪いなぁとは思うところで。
- 2015-09-26 (土) 13:54
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