飲酒運転の危険性を意識づけさせるためのグラス「Glasses of Consciousness」
メキシコのバーなどに置かれたグラス。気泡が入った味わいのあるグラスだ。しかし台座をよく見ると、ちょっと酔いが醒めるかもしれない。
メキシコでは週末の木、金、土曜に飲酒運転していただろう人は、1年間に20万人にも及ぶそうだ。メキシコの人口は日本より少し少ない程度ですが、交通事故死者数は約24000人と日本の6倍ほどもある。
そこでAXA保険が飲酒運転で事故をした車のガラスを使って、グラスを作り、飲み屋さんに設置させてもらったのだそう。グラスの台座には事故車両や事故の詳細が記載してあり、その一杯が命取りになるということを静かに伝えています。
- 2015-06-08 (月) 8:29
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