電車を待つ人が目にした、7年間待ち続けている男性「The Waiting Time Experiment」
ドイツの駅に設置された医療機器。ここで何が行われるというのでしょう。
電車を待つ人々が目にしたのは、ホームで人工透析を受ける男性。彼は臓器移植を7年間待ちつづけ、定期的に人工透析を受けているミヒャエルさん。
これは、臓器移植を待つ人がたくさんいるということを知ってもらうために行われたもので、人工透析という病院の透析室じゃないと見られない光景を見せることで、通りかかる人に強い衝撃を与えています。ドイツでは、臓器移植を待つ人が12000人いらっしゃって、残念ながら1日に3人が亡くなられているそう。ミヒャエルさんの勇気で、ドナー登録する人が増えればいいですね。そして、これはドイツだけの話ではないということもちゃんと知っておくべきです。
- 2012-05-08 (火) 7:40
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