書棚機能が追加されリニューアルした、約2000万件の書籍データが探せるWebcat Plus
Webcat Plusは、国立情報学研究所(NII)が提供する無料の情報サービスで、江戸期前から現代までに出版された膨大な書物を対象に、そこに記憶された知の集積を自由に探索できる思索空間の実現を目指しています。全国の大学図書館1000館や国立国会図書館の所蔵目録、新刊書の書影・目次DB、古書店の在庫目録、電子書籍DBなど、本に関する様々な情報源を統合して、それらを本・作品・人物の軸で整理した形で提供しています。現状、データの精度はまだまだ不十分ですが、将来的には、ウェブ上に確かな知識の基点を提供する公共財としての情報サービスを目指します。
そんな、とてつもなくでっかいデータベースであるWebcat Plusが、昨日リニューアルされました。
以前のサイトがこんな感じ、
(過去のスクリーンショットのため、画像のみ。リンク無し。)
だったので、大幅にデザイン変更されました。
特に、自分の書棚を設定でき、気になる本、探していた本を追加することができます。また、自分の書棚で連想する本を表示してくれるので、興味のある分野の知らなかった本を見つけることも出来そうです。
→Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/
- 2010-06-22 (火) 7:44
- Web
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