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2010-06-15

紙と活版印刷とデザインのこと

紙と活版印刷とデザインのこと
発行:PIE BOOKS
amazonでこの本を買う

紙と紙にまつわるプロダクトを取り扱うお店で、活版印刷のオーダーも受けていただける、千駄ケ谷にあるPAPIER LABO.(パピエラボ)さんによる一冊。
タイトルの通り、紙と、活版印刷と、デザインのこと。
今までパピエラボで印刷された印刷物や、オリジナルアイテムの紹介。いくつかの活版印刷工場の話。海外の活版印刷のこと。大平一枝さん、マイク・エーブルソンさん、岡本仁さんによるコラムなどで構成されています。

この本には一枚の紙が挟み込んであります。そこには「本書のカバーは活版印刷のため、ひとつひとつ氷上が微妙に異なります。」と。カバーを触ると、活版の凹凸を感じることができます。
また、「本文は風合いのある紙を使用しているため、摩擦などにより色落ちするおそれがありますので(以下略)」との表記も。本文用紙が手触りも風合いもほんとにいいのです。それにインクの匂いも!

印刷好きさんはぜひ手に取ってみてください。
すーはー(インクの匂いで深呼吸w)

→PIE BOOKS
http://www.piebooks.com/
→PAPIER LABO.
http://www.papierlabo.com/

ヒューストンのビルに超巨大なアリを出現させた、3Dプロジェクション広告

最近多くなっている3Dプロジェクション。
今度はヒューストンのビルに、超巨大なアリを出現させてしまいました。そこに登場するのは、殺虫スプレー。一噴きでアリさんたちは落ちていきます。

今まで紹介してきた3Dプロジェクションの事例に比べ、短くて端的です。が、一広告と考えると、通行人の足を止める時間を最小限に、かつ回転数をよくできるのではないでしょうか。3Dプロジェクション=単なる短編映像作品の上映会になってはいけない場合もあるということ。あくまで商品広告の場合。

memo-15/06/2010

・麗子登場!−名画100年・美の競演 神奈川県立近代美術館×兵庫県立美術館
Event Info:06/15~07/19 @兵庫県立美術館(HYOGO)
2館のコレクションを有機的に関連させながら日本近代美術史を回顧する展覧会を開催。神奈川県立近代美術館から高橋由一、岸田劉生、松本竣介、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、片岡球子など55点が一挙来神し、本多錦吉郎、岡田三郎助、小 磯良平、東山魁夷など兵庫県立近代美術館の代表作品51点と競演。
→兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/

・ヌード-描かれた体、撮られた体-
Event Info:06/15~08/22 @山口県立美術館(YAMAGUCHI)
古代ギリシャから現代にいたるまで多くの人々を惹きつけてきたヌード。ヌードをテーマに20世紀の絵画と写真を展覧。
→山口県立美術館
http://www.yma-web.jp/

・淺井裕介 ショッピング
Event Info:06/12~07/11 @三菱地所アルティアム(FUKUOKA)
テープとマジックを使って、植物のように増殖する「マスキングプラント」をはじめ、植物、動物、人間など、自身から生まれ出る根源的なモチーフを使いダイ ナミックに描き続けている淺井裕介さんの個展。
→三菱地所アルティアム
http://artium.jp/

  • 2010-06-15 (火)
  • Memo

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