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紙と活版印刷とデザインのこと

紙と活版印刷とデザインのこと
発行:PIE BOOKS
amazonでこの本を買う

紙と紙にまつわるプロダクトを取り扱うお店で、活版印刷のオーダーも受けていただける、千駄ケ谷にあるPAPIER LABO.(パピエラボ)さんによる一冊。
タイトルの通り、紙と、活版印刷と、デザインのこと。
今までパピエラボで印刷された印刷物や、オリジナルアイテムの紹介。いくつかの活版印刷工場の話。海外の活版印刷のこと。大平一枝さん、マイク・エーブルソンさん、岡本仁さんによるコラムなどで構成されています。

この本には一枚の紙が挟み込んであります。そこには「本書のカバーは活版印刷のため、ひとつひとつ氷上が微妙に異なります。」と。カバーを触ると、活版の凹凸を感じることができます。
また、「本文は風合いのある紙を使用しているため、摩擦などにより色落ちするおそれがありますので(以下略)」との表記も。本文用紙が手触りも風合いもほんとにいいのです。それにインクの匂いも!

印刷好きさんはぜひ手に取ってみてください。
すーはー(インクの匂いで深呼吸w)

→PIE BOOKS
http://www.piebooks.com/
→PAPIER LABO.
http://www.papierlabo.com/

  • 2010-06-15 (火) 7:43
  • Books

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