欧文書体2 定番書体と演出法
ライノタイプ社タイプディレクター小林章さんによる、書体本。
『欧文書体 その背景と使い方』に続く第2弾。
第一章ではフォント演出入門を。
高級感を演出する書体
親近感を演出する書体
食欲をそそる書体
イギリスらしさを演出する書体
ドイツらしさを演出する書体
フランスらしさを演出する書体
信頼感を伝える書体
1970年代を演出する書体
第二章は定番書体徹底解剖
Helvetica
Adobe Garamond / Garamond Premier
Palatino
Zapfino
Univers
OCR-B/Frutiger
Galliard
Big Caslon / Georgia
Snell Roundhand / Shelley Script
ITC Bodoni
Suriken Boy
Bello
図版も多く、見やすく、わかりやすい。
知っておくと、使う時に自分の使いたい書体のイメージがつかみやすい。
あと、いろんな場所で使われている書体を眺めながらの街歩きが楽しくなります。
帯には祖父江慎さんによるおすすめコメント。
→小林章のドイツ日記
http://doitunikki.exblog.jp/
→美術出版社
http://www.bijutsu.biz/
- 2008-09-10 (水) 7:10
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