夕凪の街 桜の国
size:257 × 182mm
color:4c/4c
生きとってくれて ありがとう
広島に原爆が投下されてから13年、平野皆実は母親との平穏な生活や、想いを寄せる男性の存在に幸せを感じる一方、被爆した心の傷や生き残った罪悪感に苦しんでいた。
時代は変わって現代の東京。石川七海は家族に内緒で出かける父親の後をつけ、広島へと行き着く。そこで伯母である皆実の残した思いや家族のルーツを見つめ直していく。
平野皆実を麻生久美子さんが、石川七海を田中麗奈さんが演じていらっしゃいます。
チラシは広島の街を見つつ、太田川の土手を歩く麻生久美子さん。
桜の薄紅色から空の琥珀色、土手の萌葱色までグラデーションが淡いです。
大きなタイトルに負けないように、女性には光彩が。そしてそこに舞う花弁。
左に映る暗めの街とは対照的です。
ちなみに広島球場と原爆ドームの位置から考えて、中区寺町付近?
と、Google MAPをみつつ思う。
→夕凪の街 桜の国(音出マス)
http://www.yunagi-sakura.jp/
- 2007-06-30 (土) 7:04
- Chira-Cinema
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