ここにクレジットカードを置いていってください。明らかに怪しいMicrosoftとIntelによる広告「Offline phishing experiment」
スウェーデンの街中で、MicrosoftとIntel名義でこんな看板広告が設置された。
「あなたのクレジットカードを置いていって、PINコードを記入してください」
アホでしょうか?
仕掛け人は近くのカフェで見守りますが、待てど暮せど自分のクレジットカードを置いていこうという人は現れません。当たり前です。
しょうがなくこの広告は終了と相成ったのでございますが、クレジットカードを得られずともこの企画は成功しました。なぜなら、まさしくこれがフィッシングサイトと同じ手口だということを人々にアピールするために行っていたからです。
フィッシングサイトでは、さも当然のようにクレジットカードの番号や大切な情報の入力を求められます。ちゃんと信頼できそうな企業やサービス名が書いてあるから騙されるんです。
同じようにMicrosoftとIntelのクレジット入りの広告では、誰も騙されませんでした。
オンラインでは騙されやすいということでしょうか。
それなら最新Windows10とIntelの第6世代Coreテクノロジーを使用してより安全性を高めるべきです。
↑この結論を疑ってはいけないんでしょうかね?w
- 2016-05-13 (金) 8:36
- Video