電気のないバングラデシュの家を涼しくしよう!「Eco-Cooler: The Zero Electricity Air Cooler」
バングラデシュのこの街では各家に電気が来ていない。
暑い日もクーラーはおろか、扇風機しかない。
しかも錫の外壁(錫メッキのブリキのような素材か?)は太陽光で暑くなり、室内は45度にも達するという。そこで電気を使わず家の中を涼しくしようと、Grameen Intelの社員がアイデアを出した。
たとえば口を大きめに開いてゆっくり息を吐く時と、すぼめてふーっと強く息を吐く時とでは体感温度は変わります。それをペットボトルを使って利用しようというのだ。
切断したペットボトルをはめ込んだパネルを家の壁に設置する。家の外からはペットボトルの胴体部分、家の中にはペットボトルの口が見える状態だ。吹いてきた風はペットボトルを通り、狭くなったペットボトルの口部分で風力を増し、室内へ流れる。体感だけではなく、これにより実際に室内の温度が5度も下がったそうだ。
- 2016-05-13 (金) 8:35
- Video
- 世界一大きいインテルの“あの音”|The world's biggest Intel chime - Intel
- インテルがまたやった!今度のインテルチャイムは、落下して奏でます
- 100機のドローンがパームスプリングスの夜空に飛ぶ「Drone 100 Lights Up the Palm Springs Sky」
- 60台のノートパソコンを集めて巨大ビジョンのように映像を流すプロモーション「Intel Ultrabook POP-UP THEATER」
- ここにクレジットカードを置いていってください。明らかに怪しいMicrosoftとIntelによる広告「Offline phishing experiment」