一日中暗い街で、徐々に明るくなる目覚ましライトの実験|Philips Wake-up Light
スバールバル諸島のロングイェールビーン、ノルウェーといってもノルウェー本土からずいぶん北に浮かぶ島の街。北緯にして78度!(Google Mapはこちら)
白夜になるのが北緯66度以上の地域ということから考えても、冬に近づくと一日が真っ暗な街になることがわかりますね。
そんな街の住民は、真っ暗な中で眠り、起き、学校や職場に行き、また真っ暗な中を帰る。ずっと暗い世界なのです。目覚めても時計を確認しないと朝か夜か、はたまた昼なのかすらわからないのではないでしょうか。
そこで、フィリップスがセットした時間までに徐々に明るくなる目覚ましライトを住民に体験してもらっています。これで自然に光とともに目覚めれば、体内時計もリセットされ、学校や職場でも時間感覚がずれて眠いということも少なくなるのではないか、ということです。なんだかいいプロジェクトですねぇ。サイトトップにある動画がこちら。
・・・日本好きなご家庭が!w
→Philips Wake-up Light
http://www.wakeup.philips.com/
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